暴落時には高配当銘柄を買うのが、心理的に楽

昨日3/9の記事で書いた通り、この暴落の局面で、小銭を必死に集めて安くなった銘柄を買い増そうとしています。

昨日はアルトリア(MO)を少し買いました。

銘柄のバランス面から言えば、一番割合の少ないマクドナルド(MCD)を買いたいところですが、コロナ騒動に伴う株価暴落がこの先どこまで続くのかわからないので、高配当が確定するMOを選びました。

暴落局面でろうばい売りに走らず、果敢に買い増しに迎えるためには、2つのことが必要だと考えています。

ひとつは、持ち株の時価総額ではなく、ルックスルー利益や配当に着目するということです。

はずかしながら、この5年間あまりの、私の資産総額とルックスルー利益・配当の推移グラフをさらします。(といっても、縦軸は隠します。ごめんなさい)

総資産額:

青い線が、総資産額の推移です。途中から書かれている赤い線は、「売却時のキャピタルゲイン税控除後」の数値です。ここでは、無視してください。

グラフは円建てで、1月半ばにピークを付けた後、えげつない角度で落下しています。額面上は5年前からほとんど成長していないことになります・・・。

ルックスルー利益と配当:

下の赤い線が配当総額、真ん中の青い線がルックスルー利益、そして一番上の直線がなんとなくたてた目標です。あくまでなんとなくで、配当の目標かルックスルー利益の目標かもちゃんと決めていませんが、年間このくらい収入があれば働かなくても暮らしていけそうな額として設定しています。

当たり前といえば当たり前ですが、これらのグラフは、株価が暴落してもびくともしません。時とともに確実に成長しています。

(集計の都合で時々上や下に飛び出ています。人力なので・・・。また、昨日MOを買い増したので、赤い線は最後少し上に伸びています。)

暴落に際して狼狽しないもう一つの大切なこと

それは、「投資対象企業の事業内容をよく理解しておくこと」です。

偉そうに書きましたが、私の意見ではなく、ハワード・マークスさんの書いた「投資で一番大切な20の教え」に書かれていることです。この本は、バフェットさんが何年か前のバークシャーの株主総会で出席者に配ったことでも有名です。

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

その企業はどんな顧客にどんな付加価値を与えて利益を得ているのか、どんな「ワイドモート」を持っているのか、5年後、10年後も同じように利益を上げていそうか、そして今回のコロナ騒動などのパニックによる影響を受けやすいのかどうか、受けやすいとしたらそれが経営破綻につながりそうかどうか、などなど。

まずは、アニューアル・レポートをよく読むことです。できれば、競合他社との比較も行いたいところです。

そういう「宿題」を平時からちゃんとやっておけば、今回のような有事に際して、あたふたすることも少ないのだと思います。(と書いたものの、最近は私も、キャンプにかまけて宿題をサボりがちでしたが・・・)

今回買い増ししたMOは、たばこ産業という規制でがっちり守られた、景気にもあまり左右されない事業を行っています。コロナ騒動があったからといって、喫煙者がたばこを吸う本数を減らしそうにもないと思います。

マクドナルドはコロナ騒動が落ち着くまでは売り上げを落としそうですね。でも、数年後にはきっと復活していることでしょうから、もっと下げるようなら買い増ししたいと思います。

おまけ

こんな暴落局面でも、まったく棄損していないアセットが一つあります。

それは、将来もらう予定の退職金です。

棄損していないといってもあくまで円建てでの話ですが。

自分が退職金をもらえるタイミングで、今回のような暴落があればなあと、無意味な妄想に浸ってしまいます・・・。

投資と人生は自己責任で。

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