バイトのかわりにジムに行く

ありがたいことに、土日ゆっくり休むことができます。

「そんな当たり前のこと」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでない時を知っているので、そのありがたみが分かります。

仕事内容にもよると思いますが、大きなトラブルや大仕事の締め切りを抱えていて、「月曜の朝一までになんとかしろ」というような事態になることもあります。

そういった「有事」がなく、金曜の退社から月曜の出社までの約60時間を自分の好きなように使えるありがたさを感じています。

せっかくの土日は、ゆっくり動画を見たり、本を読んだり、ちょっとだけ投資の勉強をしたり、そして夜は夕ご飯を兼ねて飲みにいったり。

一方で、できるだけ早く「資産の臨界点」を超えて退職したいという思いもあるので、「せっかく時間があるのだから、バイトでもしてお金を稼ぎたい」という気持ちもあります。

しかし、サラリーマンの方ならたいてい、「副業禁止」という会社の規則によって、そうやってバイトで稼ぐことは禁止されているはずです。(隠れてやることもできるのでしょうが、ばれて処分を受けるリスクと天秤にかけると、よい選択肢とはいえませんね。)

いっぱんに「副業禁止」といわれますが、厳密には「他に雇われてはならない」という規則になっているケースがほとんどだと思います。そうでないと、例えば地方で兼業農家をやっている人なんかは、「規則違反」なんてことになってしまいます。

たいていの企業がそういう規則を設ける理由は、従業員に自社の仕事に集中してほしいという理由もあるでしょうが、労働関連法規によるところが大きいようです。

時間外労働は月80時間まで、とか、年間720時間まで、という縛りは、複数の企業に雇われている人の場合、「勤め先ごと」に適用されるのではなく、「労働者ごと」に適用されます。

ですから、自社の従業員が知らないところで他社に雇われていれば、自社でしっかり労働時間を管理していても、知らないうちに労働基準法違反、なんてことになりかねないのです。

話がそれました。

1年くらい前から、近所に新しくできたジムに通っています。

月当たりの定額なので、たくさん通うほどお得です。

正直運動は嫌いな方です。運動部とか入ったことがありませんでしたし、そもそも入ろうという考えさえ浮かびませんでした。

ですので、ジムに通うための動機が必要です。

そこで、ジムに通うのは「健康という資産を作るための仕事」と考えるようにしています。

早期退職できる「資産の臨界点」は、当然退職後にかかる費用によって変わってきます。

老後に何に一番お金がかかるかといえば、医療・介護関連の費用でしょう。

できるだけ健康を維持して、将来かかる医療・介護関連費用を少しでも減らすことにつなげる、という動機でジム通いをしています。

ちゃんと筋肉をつけて、そして有酸素運動もやって心肺機能も鍛えます。

「筋肉は裏切らない」という言葉を最近聞いたことがあります。筋トレマシンでぎりぎりまで負荷を増やして、筋肉に軽く痛みが走る程度でゆっくり腕や脚を動かします。そうして数か月すると、見た目にも軽く筋肉がついたのが分かりますし、なにより(体重はあまり変わらないのに)身体が軽くなった気がします。

ドクターにも、「血液検査のなんとかという数字がすごく改善していますね」と褒められました。何の数字かは忘れてしまいましたが・・・。

というわけで、今後も何とかジム通いを続けられそうです。これから寒くなるので、足が重くなるかもしれませんけれど・・・。

あとは、食事、口にするもの。

自宅では玄米と白米、半々にしています。10年くらい前からそうしていますが、こちらも何となく体調がよくなった気がします。玄米の皮に含まれる栄養素が効いているんでしょうか。

肉よりも魚の方が身体にいいことはわかっていますが、どうしても肉の方が多くなっていますね。魚は自宅で料理するのも面倒ですし。

野菜。外食だとなかなかしっかり野菜をとることは難しいです。節約のためにも、できるだけ家で料理した方がいいですね。

お酒。ほどほどにしておきたいと思っていますが・・・。

投資と人生は自己責任で。

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