コカ・コーラ 2020/4Q決算は大幅減収減益も、投資判断は?

コカ・コーラ(KO)の2020/4Q決算が発表されました。(同社リリース

大幅減収・減益

コロナ禍の影響を大きく受け、通年で11.4%の売上減、13.5%の利益減となりました。

PL:

最新の四半期では、前年比5%減収、税引き前利益2%減、最終利益29%減です。最終利益が減っているのは2015年の会計について税当局からの指摘を受けたことによる税の引き当てのためとのことです。

一見悪そうな結果に見えるが・・・

上記の通り大幅減収、減益ですが、コストダウンによって減益幅を抑えて、営業利益率もわずかに向上しています(27.06%→27.25%)。

販管費(SGA)の対売上比率も年々しっかり下がっています。

営業CFマージン(営業CF÷売上)も、上昇傾向。

ROAとROE: ROEは36.6%。いい数字です。

キャッシュフロー

13.5%の減益に対して、営業CFは6.0%の減にとどまっています。

フリーCFも少し上がっています。

株主還元

自社株買いはほとんど実施されませんでしたが、配当は増えています。

両者を合わせた還元率もほぼ100%。

バランスシート

株主還元を進めている同社ですが、それによって債務超過になるところまでは至っていません。

株価とまとめ

5年チャート(Yahoo Financeより):

3月のコロナショックから徐々に回復しているものの、全回復にはいたっていません。ショック前の水準に戻るのは相当先かもしれません。

PERは25.7、配当利率は3.30%。

今はコロナ禍で苦しんでいるものの、少なくとも私が生きている間は世界中で同社の飲料の人気が衰えることはないでしょう。

今後も強力なブランドによって潤沢に利益を上げ、しっかり株主還元を行っていくことが期待されるので、「継続保有」でOKと思います。

なお、私の資産に対する同社の保有比率は約4.3%。また大きく下げることがあれば、少しだけ買い増すかも。

投資と人生は自己責任で。

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