ついにコカ・コーラ(KO)を購入。アフターコロナの復活に期待

昨日5月11日、はじめてコカ・コーラ(KO)の株を購入しました。

3月のコロナショックの暴落時にはキャッシュがなくて、下げる株価を指をくわえてみているだけでした。しかし、GW連休中に香港株(0177.HK, 03918.HK)売ってキャッシュポジションが16%まで復活し、その売却金がようやく日本円として口座に振り込まれたので、満を持しての出動です。

まずは株価(5年チャート)を見てください。

特に昨年2019年にはするすると株価が上昇しています。ずっと押し目らしい押し目がない値動きでしたが、今なら「ほぼ5年前」の価格で買うことができます。最高値からの下げは約24%。PERは20を切っています。

もちろん、将来の株価など私のような素人には予想できません。(投資における7つの大罪の一つ:株価を予想しようとすること。)

KOは、この数年ずっと保有したいと思いつつも、高いPERに腰が引けてなかなか買うことができませんでした。もしこのまままた上昇してしまうと、この先もずっと買うチャンスを逃すかもしれないという恐怖が、私を突き動かします。

変なたとえですが、ずっとあこがれていた高根の花の女性が、男性に振られて落ち込んでいるときに、普段なら目もかけられない自分にふと気を許してくれた。そんなチャンスに思えてくるのです。(そういえば昔、振られた女性に「人の弱みに付け込むやつは嫌い」なんていわれたこともあったような・・・(;^ω^))

変なたとえでお見苦しかったですね。すみません。

もちろん、株価は逆に、まだまだ下げる可能性もあります。

株価だけでなく、業績もしばらくは下げるかもしれません。大きく理由は二つ:

一つ。コロナ禍によって、外食における消費が激減しているであろうこと。

日本でサイゼリアとかロイホとかのファミレスのドリンクバーでは、様々なドリンクを選ぶことができます。私の場合は、最近でてきた「味なしの炭酸水」とコーヒーか紅茶だけを飲んでいます。(つまり、コカ・コーラの顧客ではない)

しかし、アメリカのファーストフード店に行くと、大きな紙カップを渡されて、ドリンクサーバでクラッシュアイスと一緒にでてくるコカ・コーラとかペプシを飲むのが一般的ですよね(最近アメリカに行っていないので、結構前の記憶ですが)。

そのドリンクの選択肢は、だいたい5つか、6つ。日本のサーバのようにボタンでちまちま選択するのは、アメリカ人には受け入れられないでしょう。

アフターコロナでも、人々が家族や仲間と外で食事をしたいという欲求は押さえられないはずです。マクドナルドやバーガーキング、その他もろもろのファーストフードで、それほど選択肢のないドリンクバーでのコカ・コーラ(もしくはペプシ)の消費がビフォアコロナよりも大きく減ることはないと信じています。

仮にバフェットがKOを売ったとしても、私は売りません!(;^ω^)

二つ目の不安。

コロナ以前から、アメリカを中心に砂糖を含んだ飲料や炭酸飲料を避ける動きが高まっていること。

しかし、コカ・コーラも黙ってこの動きを見ているわけではなく、他ブランドの展開や買収をすすめています。(日本だと「ジョージア」とか「いろはす」とか。)

この1Qで同社が買収した企業です:

  • fairlife, LLC ― 乳業 Lactose(乳糖)-Free, Ultra-Filteredミルク。
  • Costa Limited ― コーヒー
  • C.H.I Limited ― ナイジェリアで乳製品、ジュース、アイスティーなどの飲料。

ただし、この買収についてはちょっと注意が必要です。

KOはバフェットが「永久保有銘柄」として保有していることで有名ですが、そのバフェットがKOを購入したのは1988年です。それ以前になぜKOに手を出さなかったかという理由が「バフェットとソロス ― 勝利の投資学」に書かれています。

1970年代、J・ポール・オースティン会長の下で、コカ・コーラは膨大な現金を積み上げた。その額は三億ドル以上にものぼる。オースティンはその現金を何に使えばいいのかわからなかったので、「内陸でのエビの養殖、自社ブランドのコーヒー、プラスティック・ストローやおしぼり、絨毯洗剤の製造工場など、無関係な事業」を買収した。

(同書からの引用)

その後同社の会長がゴイズエタ氏に代わり、配当や自社株買いで株主に利益還元をするようになったことが、バフェットの買いの理由になったのです。

もちろん、現在KOが行っている飲料メーカーの買収は、1970年代の「何をやってよいかわからない」状態の買収とは意味が違います。あくまで、徐々に衰退しつつあるコカ・コーラのブランドを補完するために、ブランド力のある企業の買収を行っているわけです。

しかし、その部分でしくじりがないかどうかは、株主として要観察の項目です。

2020 1Q決算

先日発表された1Q(同社IRへのリンク)では、コロナ禍の影響はまだ十分読み取れません。

売上1.1%減↓、営業利益2.3%減↓、最終利益64.1%増↑、営業CF 29.4%減↓。最終利益の像は、「その他利益」によりますが、その内容は読み取れませんでした。

さいごに

残りのキャッシュポジション(CP)は約11%です。

KOだけでなく、他の銘柄を含めて、下げた時の「目標価格」を決めて、買い出動の準備をしておきます。Googlefinance関数と「条件書式」を使って、目標株価まで下がれば一目でわかるように細工をしておきます。

個別銘柄だけでなく、1655.TやVOOといったETFも買い増したい。

この先相場がどう動くかわからない今の状況で、CP 約1割というのは、自分にとってはちょうどいいくらい安心できる状態と思っています。

この先しばらくは、毎日株価とのにらめっこがつづきそう。

投資と人生は自己責任で。

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