ビヨンド・ミートを始めて買ってみた

人工肉で有名なビヨンド・ミート(BYND)を、初めて買ってみました。

買ったきっかけは、人気投資ブロガーの「退職金ぶちこみ太郎さん」のツイートです。「あまり話題とならないけど…長期投資で期待大」とのこと。

まずは、実際に食べてみた

まずは自分の舌で味を確かめてみなくては。

ということで、さっそく最寄りのドトールへ行って、「全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~」を買ってきました。

お値段は、テイクアウトで354円(税込み)。マクドナルドのハンバーガーに比べると、結構いいお値段です。

その写真:

パテの見た目は、ちょっとカサカサ感があります。(ドトールのウェブサイトの写真では、パテはもっとツヤツヤしていましたが。)

実際に食べてみると「まあまあいけるんじゃないの?」という感じでした。

その時おなかが減っていたことと、あとは、シャキシャキのレタスと、ちょい辛のトマトソースのおかげだったのかもしれません。

「これ大豆で作っているんだよ」と教えられなければ、気づかなかったかもしれません。

もちろん、このあたりは人の好みにもよるのでしょうし、私も毎日食べるとなると飽きが来るかもしれません。

次に、数字も調べてみた

数字もさっそく調べてみました。

売上こそ急速に伸びているものの、まだ利益が出ていない状況です。

売上/営業利益(損失)/最終利益(損失):

株価を見てみます。(Yahoo Financeより)


2019/5/2のIPOで46ドルの値を付けたのち、ピークで約240ドルまであげ、その後は上がったり下がったりで、今は約140ドルです。

急成長中の売上とはちがって、チャートは「ロケットシュート」という感じではありませんね。

株価が割高かどうか、利益が出ている企業ならPERである程度判断できますが、利益が出ていない場合にはPSR(時価総額 ÷ 売上)で見るくらいしか手がありません。

BYNDの場合、

PSR = 時価総額 ÷ 売上 = 8.85 Bドル ÷ 0.41 Bドル ≒ 21.6

です。

一般的にはPSRが20を超えると割高なのだそうです。

でも、そんなに割高だとは思わない

今はPSRが約20だとしても、もし今後数年のうちに

  • 売り上げが4倍になって、
  • そして利益が出はじめて、利益率に25%なったすると、

PSR 20がPER 20に化けることになります。

PSR20がPER20に化ける?

急成長企業のPERが20だったら、結構割安だと思いませんか?

ちなみに2016/12~2020/12までの年次の増収率(売上の増加率)は以下の通りです。

2020/12はコロナ禍による外食産業の落ち込みの影響を受けていますが、それでも36.6%の増収率をたたき出しています。

4年もしくは5年後に売上が4倍になっていても、全然不思議ではないと思います。

年々改善される収益構造

他の数字を見てみます。

次の折れ線グラフは、上から

  1. 製造コスト / 売上
  2. R&Dコスト / 売上
  3. 販管コスト / 売上
  4. 最終利益(損失) / 売上

です。

2020年はコロナの影響で少し悪化(増加)しているようですが、長い目で見れば、1, 2, 3, 4とも徐々に下がっています。

今後規模の効果がでてきて、近いうちに黒字化しそうです。

株の方も買ってみた

私は約20個銘柄の個別株とETFを保有していますが、個別株はどれも基本的には利益が出ている企業です。MOとかDISのように単年度で赤字になるものもありますが、長い目で見れば継続して利益を上げ続けています。

まだ利益の出ていない企業の株を買うのは、(私の記憶の限りでは)今回が初めてです。

というわけで、22:30を待って、成り行きでポチッ。

今回BYNDに手を出したのは、まさに「直観」なのかもしれません。あるいは、「単なる思い付き」?

先に書いたように、私の皮算用では数年後には現在の株価でPER 20相当になるだろうし、株価ももっと上がっている「気がする」のです。

とはいえ、まだ利益の出ていない企業を買うわけですから、最悪なくなってもいいくらいの量で。

買った量を100とすれば、ダウンサイドリスクは100、アップサイドリスクは400、500、いや無限大?

期待だけが高まります。(;^ω^)

2Q決算発表は?

2Q決算発表は、楽天証券によると8/2とのこと。

決算発表を受けて、株価が下がれば、下げた理由次第ですが果敢に買い増し。株価が上がれば、黙って放置。

リスクも当然想定する

この銘柄に限ったことではありませんが、個別株である限りいろいろなリスクがあります。

この銘柄の場合、例えば以下のようなリスクが考えられます。

  • インポッシブル・フード(未上場)や今後出現する競合との競争が激しくなり、利益率が下がる。
  • 利益が出るまでに資金が底をつき、増資する。(米国企業ではあまり心配ないかもしれませんが。)
  • 人工肉に健康上のリスクが見つかり、消費者から敬遠される。

特に最後の点については、私の偏見ではありますが、人工的に加工した食品にはだいたい身体に良くないものが入っていると思っているので、そのうちどのかの研究者とかが言い出す可能性がありそうです。なんせ、新しいものですしね。

なので、くどいですが、最悪なくなっても「ああ、バカだった。まあ、忘れよう」と思えるくらいの資金にとどめておいた方がいいと思います。

それでも、同じ額だけ宝くじを買うよりは、はるかに期待値が高いはず。

思い付きで株を買うようになれば、長期投資家失格なのかも。

というわけで、2つの意味で「ビヨンド・ミートを初めて買ってみた」、という落ちでした。(落ちてませんね(;^_^A)

投資と人生は自己責任で。

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