新年2022年が明けました。
今年の3月までの就業で退職する予定ですので、この年末年始が私にとっての「最後の連休」となる見込みです。
この最後の連休にやったこと、感じたこと、そして今後の予定について書いてみたいと思います。
完全に「巣ごもり」
コロナのオミクロン株が流行の兆しを見せていることもありますが、そもそも外が非常に寒いことと、家族全員が「出不精」なこともあり、この連休中はほとんど外出していません。
外食すらしておらず、外に出るのは最低限の買い物くらいです。
家にこもって、ユーチューブを見ながらゲームをやったりと、だらだらと過ごす時間を楽しんでいます。
時間に縛られることがないので、朝も、いつもより少し遅めに起きだして、ゆっくりと朝のルーチンを楽しんでいます。
連休明けが気にならない
自分が感じることとして、これまでの連休と大きく違うのは、連休の残り日数が全く気にならなくなったということです。
これまでは、4連休だろうが10連休だろうが、前半が終わって後半に入ると、毎朝「ああ、あと**日で、また日常に戻らなければならないのか」と憂鬱な気分になったものです。
しかし、今回の連休では、連休明けを迎えることに対して、憂鬱さがまったくありません。
理由はいくつかあると思います。
一つには、すでに管理職のポジションを外れているので、連休が明けても大きな責任をかぶる必要がないこと。
一つには、在宅勤務が継続されるので、満員電車に乗って通勤する必要がないこと。
一つには、すでに上司に退職の意向を伝えており、残りの就業日数もほぼ確定していること。
気持ち的には、すでに会社からは片足を抜けて、半分退職しているといったところなのでしょう。
お酒
以前は毎日飲んでいたお酒ですが、仕事によるストレスが減ったため、飲むことも減りました。
といっても、完全に禁酒をしたわけではありませんし、そのような誓いを立てるつもりもありません。
今回の連休も、年末は家族でパーティーをやったので、スパークリングワインとかビールとか、その他もろもろのお酒を妻と一緒に飲みました。
しかし年を明けてからは、特にお酒を口にしていません。
まあ、また仕事が始まれば、少しづつ口にするのでしょうけれど。
お金の最終点検
定年まで約5年を残して早期退職するわけですが、その大前提となるのが、今後生活するうえで十分な資金があるということです。
すでに上司に退職の意向は伝えているものの、正式な退職手続きはこれからになります。
正式に退職届を出してしまうと、もう後戻りはできませんから、本当に十分な資金があるのかどうか、最終点検をしました。
今住んでいるところには、昨年の4月に引っ越してきました。
まだ1年には足りませんが、ほぼ全シーズン過ごしてきたので、光熱費や食費など、生活にかかる費用もおおよそわかってきました。
今後かかる生活費のシミュレーションを見直してみました。
資産運用の利率については、楽観的に5%で見ると、死ぬまで資産が増え続ける計算です。
ちょっと悲観的に4%で見ると、徐々に資産は減っていくものの、100歳時点でもそこそこお金は残りそうです。
もっとも、今後海外旅行など贅沢をしたり、医療費や介護にかかる費用がかかったり、さらには海外移住をしたくなったりする場合が想定されますから、継続してお金の管理はしっかりやっていく必要があります。
運用利率の実績
先ほど書いた通り、運用実績については4%から5%と予想しています。
毎年年始には、昨年までの運用実績の確認を行います。
確認方法については、過去記事をご覧ください。
過去記事にも書きましたが、投資を始めた2004年から
- 2019年末までの実績利率は 5.93%
- 2020年末までの実績利率は 5.40%
でした。
そして、2004年から昨年2021年末までの実績利率は、なんと
- 7.00%
でした。
2021年は株価も非常に高くなりましたからね。
今年以降は金利も上がるので、今までのようにはいかないかもしれません。
まあ、4%で見込んでおけば、大丈夫と踏んでいます。株価が思うように上がらなくなれば、高配当株か高配当ETFに乗り換える手もあると思っています。
今後の予定
毎年1月は、米国企業の本決算ラッシュです。
長期投資家として、かじ取りをするための大事な情報ですので、しっかりチェックしていきたいと思います。
私の保有銘柄の決算分析については、追って記事にしていきたいと思います。
いずれはインデックス投資中心に切り替えていきたいと思っていますが、その一方で、「自分が何に投資しているか」を知っておくために、個別企業の決算確認も重要と考えています。
投資と人生は自己責任で。
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