昨日、3/19木曜日の夜は、近所のバーに飲みに出ました。
コロナ騒動のせいでお客が飛んでいるようだったので、応援のつもりで。案の定、他にお客はいませんでした。飲んだのは、もちろん「コロナビール」。「飲んで退治!」とか、おやじギャグをかましながら飲んでいました。
家に帰ってきたのが午前1時頃。
株価を見てみると、最近買い増したMOとMCDがさらに下がっています。
酔った勢いで、メインバンクから証券会社に入金して、さらに買い増しします。
MCDを、130.88で買い増し。
MOを、35.40で買い増し。
一応当日のマーケットでは、MCDは149.50まで、MOは37.10まで戻したので、その日限りで見れば、うまく底を拾えた形です。
しかし、もうこれで打ち止めです。これ以上買い増しできるキャッシュは、少なくとも次のお給料日までは入ってきません。
自社株買いに期待!
自分自身ではこれ以上買い増すことはできませんが、保有銘柄企業が、自ら生み出した利益で、安くなった自社株を買い戻してくれることを期待しています。
香港上場の中国企業はあまり自社株買いをしませんが、米国企業では成熟フェーズに入ると、配当と合わせてその利益の大部分を自社株に回してくれます。
私の保有銘柄でいえば、DIS, FAST, JNJ, MKC, MO, UNP, V, WM, そして現在のお目当てMCDなんかも、たくさん自社株買いしてくれそうです。
AMZNは当面株主還元は期待できそうにありません。大型買収と合併を行ったIFFや、ここ数年自社株買いの実績がないPMも期待薄かもしれません。
今が長期投資家として試練の時
「短期的な市場価格の変動は、企業の本質的な価値とは関係ない。」と理屈では理解していても、自分の保有銘柄の時価が下がるのは、感情的にはつらいと思います。
特に、長期間保有した銘柄が、自分の買値から株価を下げているような場合、「この期間の自分の努力は、結局報われなかったのか?」と思うこともあると思います。
いまは長期投資家としての、心理的な試練の時だと思います。
もし自分の保有銘柄のルックスルー利益や配当総額を時系列で記録していれば、それを眺めてみるのもいいかもしれません。
下の赤い線が、私の配当総額、真ん中の青い線がルックスルー利益の推移です。タイムスパンは5年。
最近MOやMCDを買い増したので、配当はぴょこんと跳ね上がっています。
大丈夫。
株の時価なんて、結局自分以外の第三者どうしがその価格で取引をした、という事実に過ぎません。
暴落によって時価総額が下がっていても、保有銘柄のルックスルー利益や配当総額が年々成長していれば、それこそが自分の投資活動の成果だといえると思います。
間違っても、やけになって投げ売りなんてしないこと。
投資と人生は自己責任で。
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