いちおう「長期投資家」のつもりでいます。
でも、「長期」ってどのくらいなのでしょうか?
5年?10年?あるいはそれ以上でしょうか。
自分が本当に「長期投資家」といえるのかどうか、自分の保有銘柄の保有期間を確認してみました。
現在のポートフォリオ
現在のポートフォリオは、こんな感じです。
UNP、WM、JNJ、FAST、NCTが上位を占めています。
AMZNは先日の株価暴落で順位を大きく下げています・・・。
各銘柄の保有期間
保有期間が長い順に、上位のものを上げてみます。
1位: ユニオンパシフィック(UNP): 7.0 ~ 6.3年
一番長いのは、保有比率も一番大きいUNPでした。
保有期間に幅があるのは、何度かに分けて購入しているためです。
どのポジションも含み益が大きく膨らんでいます。
同社の事業の土台が大きく崩れるようなことがない限り、今後もずっと持ち続けるつもりです。
2位: ノイバイ貨物(NCT): 6.1 ~ 0.0年
次に長いのは、私の唯一のベトナム株であるNCTです。
10%を超える潤沢な配当が魅力です。
配当がある程度たまるごとに買い増しをしています。
ノイバイ空港の貨物業務を独占しており、今後も安定した利益が期待できます。この銘柄もこの前提が崩れない限り、保有し続けるつもりです。
3位: ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ): 4.3 ~ 4.2年
買ったのは2018年初めです。
コロナ禍中も順調に業績を伸ばしています。
4位以降
- フィリップモリス(PM): 4.0 ~ 3.4年
- ウェイストマネジメント(WM): 4.0 ~ 1.7年
- ウォルトディズニー(DIS): 3.8年 ~ 3.3年
- ファスナル(FAST): 3.5年
- アマゾン(AMZN): 3.0 ~ 2.7年
これ以外の銘柄は、いずれも3年未満でした。
(配当狙いで少しだけ持っている日本株は除きます。)
まとめ
たまたまなのか、必然なのかはわかりませんが、保有比率が大きい銘柄ほど長く持っていることがわかります。
私が大きなポジションの入れ替えをしてこなかった結果だとも言えますね。(良くも悪くも)
いずれの銘柄も、その事業の土台が大きく崩れるような変化がない限り、ずっと持ち続けるつもりです。
今の保有銘柄で、もしかしたら近日中に売るかもしれないのは、AMZNでしょうか。先日の1Q決算で、Eコマースのコストが徐々に重しになってきていることが確認されています。
それ以外は、今のところOKかな?
「長期投資家」を名乗りつつも、保有期間は10年にも満たないことがわかりました。これからは「中・長期投資家」と名乗った方がいいかもしれませんね。(笑)
投資と人生は自己責任で。
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