中間決算発表、真っ盛りです。
私の持ち株では、今週は、NFLX、PM、JNJ、KO、UNPが発表されました。
JNJ、KO、UNPは青信号。
NFLXとPMは、ちょっと注意が必要。
来週は、MSFT、V、WM、MCD、AMZN、MO、SPGI、PGと、決算チェックも大忙しになりそうです。
資産の内訳
多い順に以下の割合です。
UNP 14.9%
WM 7.9%
AMZN 7.4%
V 6.0%
DIS 5.9%
FAST 5.9%
JNJ 5.8%
KO 4.6%
BBH 4.2%
MKC 4.1%
MSFT 3.9%
NCT 3.8%
PM 3.7%
1655.T 2.8%
0914.HK 2.8%
VOO 2.4%
MO 2.4%
MCD 2.3%
NFLX 1.4%
SPGI 1.1%
9434.T 0.7%
BYND 0.6%
PG 0.6%
その他(現金、優待株など) 4.8%
わかりやすいように円グラフにしてみます。
約78%が、米国株の個別株です。
あとは、ETF(BBH、1655.T、VOO)が約10%。
残り約12%が、ベトナム株(NCT)、中国株(0914.HK)、日本株(ソフトバンクと優待狙いで数銘柄)、現金です。
実は、ビットコインも遊びで少し買っているのですが、資産には含めていません。別に資産として認めていないというわけではなくて、集計が面倒なだけです・・・(;^_^A
米国個別株では、UNP、WM、AMZN、Vが大きな割合を占めています。いずれも意図してたくさん買ったわけではなく、保有しているうちにどんどん成長していってくれた結果です。
今後の予定
売るかもしれない銘柄
- 0914.HK(コンチセメント) ― PER(TTM)は5.6%と激安に見えますが、今後の業績悪化が予想されます。それに、やはり中国企業というのは保有に不安を覚えてしまいます。(もともと中国株から投資を始めたのですが・・・)
- NCT(ベトナム・ノイバイ貨物) ― 10%を超える配当利率が魅力ですが、今後の成長も見込めません。売却損が見込まれるので、税対策として売るかもしれません。
- MKC、NFLX、PM ― 中間決算チェック時点で少し不安があります。今すぐは売りませんが、今後の業績の推移によっては売るかも。
増やしたい銘柄
- MCD、SPGI ― それぞれ、現在2.3%、1.1%ですが、これを5%くらいに持っていきたい。
- S&P500インデックス(1655.T, VOO) ― これについては詳しく理由を説明します。
徐々にインデックスに切り替えていきたい
1655.TとVOO合わせて、現在5.3%ですが、10年くらい先には合わせて50%以上にはしたいと考えています。
上の資産には、今後もらえるはずの退職金は含まれていません。退職金も、時間分散して1655.Tに変えていきたいと思っています。
インデックスに切り替えていきたい理由は2つ:
- 年を取ると判断能力が落ちる
- 銘柄入れ替えの税負担をなくす
1は、10年先(60代半ば)ならまだ大丈夫かもしれません。
理想の配分?:
永続的な企業を見つけるのは難しそう
どちらかというと2の方が大きな理由かもしれません。
保有している個別銘柄は、買う時点では「今後5年、10年保有し続ける」つもりで買っています。
しかし、20年、30年という単位でみれば、永続的といえる企業はそれほどないはずです。
30年前(1991年)に今の世の中を想像するのが難しかったように、この先30年後を予想することも、また困難だと思います。
これまでの約16年の投資生活においても、買ったときにはキラキラに見えたのに、数年たってそのキラキラのメッキがはがれ、売ってしまった銘柄もたくさんあります。
その都度、たっぷり乗ったキャピタルゲインに対して、約20%の税を納めてきました。
入金力のある現役時代ならともかく、退職して労働収入がない環境になれば、結構大事なことになってくると思います。
投資と人生は自己責任で。
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