昨夜の米国マーケットで大きく下げた銘柄が多いですね。
先の相場がどう動くかなんてわからないですが、少なくとも「上げ一本調子も終わった。そろそろ売ろうかな?」という人が出てくるはずです。
そういった人の売りがさらに売りを呼べば、買い時がやってくるかもしれませんね。
キャッシュを持っている人は、買いたい銘柄の候補を絞り、「この値段なら買ってもいい」というところを決めておきましょう。
ただし、買った後にもさらに下げるかもしれません。動揺しないよう事業内容や決算内容はしっかり調べてから買いましょう。また、一気に予算の全額買わず、半分くらい買って、そのあとさらに下げるようなら買い増ししましょう。
キャッシュを持っていない人は、相場の下げに翻弄されて底近くで売ってしまわないよう、保有銘柄の事業内容や決算内容を再点検しておきましょう。事業内容に自信があれば、いくら相場が下げても安心して寝て過ごすことができるはずです。
(リーマンショックの時を思い出しましょう。)
いろいろなニュースに心を惑わされそうですが、相場がどう動いても動揺しないよう、「どの銘柄がいくらくらいまで下げれば、どのくらいの量買うか」、あらかじめ自分の行動をプログラムしておきましょう。それでご縁がなければ、次のチャンスを狙いましょう。